自作パソコンの静音化 3pinファンと4pinファン

3pinファンでも4pinファンでも回転数の制御は出来ます。

3pinファンの場合は、電圧制御  電源、GND、回転数 で3pin
4pinファンの場合は、PWM制御 電源、GND、回転数、PWM で4pin

※3pinファンで回転数制御が出来るかどうかは、マザーボードによる。
マザーボードの4pinに3pinのファンを接続することも可能だが、その場合は、PWMが無いので、全力回転

■ASRockのマザーボード「B85M-PRO4」の場合、3pin、4pinが両方ついていたので、以下のように振り分けて、BIOSのHW-MONITORで、動作モードをSilentにしたら、結構静かに。


【参考】※私のPCでの接続

CPU1 4pin BIOS制御項目あり CPUファン
CPU2 3pin BIOS制御項目あり ケースファン・リア3pin(本来はCHAだが、回転数制御のため)

CHA1 4pin BIOS制御項目あり 未使用(4pinのファンであればここにつなぐ)
CHA2 3pin BIOS制御項目あり ケースファン・フロント3pin

PWR 3pin BIOS制御項目無し 未使用

【解決】VYATTA CORE 6.6R1 で DHCPv6で取得した、IPv6アドレスのDNSへの問い合わせが失敗する。

●/opt/vyatta/sbin/vyatta_update_resolv.pl の 133行目あたり

変更前 before

   print $rf "nameserver\t$ns\t\t#nameserver written by $0\n";

変更後 after

   print $rf "#nameserver\t$ns\t\t#nameserver written by $0\n";
   print $rf "nameserver\t$ns\n";

resolv.confへ追記する際、”コメント行”と”本体の行”の2行1セットで追記するように変更。
先頭に#がある行がコメントというresolv.confの仕様にも準拠。
なんか強引な気もするが、とりあえず動いているのでよしとする。

VYATTA CORE 6.6R1 で DHCPv6で取得した、IPv6アドレスのDNSへの問い合わせが失敗する。

調べたら、
/etc/resolv.conf内のvyattaのコメントが原因だった。

nameserver 192.168.0.1 #コメント ★nameserver を認識する。
nameserver fe80::1 #コメント ★nameserver を認識しない。

Linuxのmanを見ると、「行の先頭#がある場合は、コメント行になる」とあるので、行の途中に#を置くのがそもそも悪手なんだろうと思う。

コメントにある、/opt/vyatta/sbin/vyatta_update_resolv.pl が書き込みをしているようなので、
直せばいけそう。

【追記】

キビシイ。

resolv.conにIPv6アドレスのDNSを書く場合、IPアドレスの後ろにスペース一文字たりとも許容されないみたい。そして、viattaがdhcpで取得したDNSを消したり足したりする場合のキーがコメントのキーワードというワナ。
リライトはいやだなー。簡単な方法ないもんか・・・。

VYATTA CORE 6.6R1 の RA + DHCPv6 Client のバグを修正する

VYATTA CORE 6.6R1 で、IPv6を試していたら、バグを踏んでしまいずっと悩んでました。これって、誰も踏み抜いていなかったのでしょうか・・・。

状況: IPv6を使用する際、RA+DHCPv6Client(dhcpv6-options parameters-only)に設定にしても、DNSサーバが設定されない。

対処: dhcpv6-clientのスクリプトを修正する。コンフィグをチェックする関数の呼び出しパラメータを変更するとDNSが取得できるようになります。

コンソールで、sudo -i と入力すると、Linuxのシェルが現れますので、エディタで修正します。

●/opt/vyatta/sbin/vyatta-dhcpv6-client.pl の 75行目あたり

変更前 before

    $args .= " -T"
	if ($config->exists("dhcpv6-options/temporary"));

    $args .= " -S"
	if ($config->exists("dhcpv6-options/parameters-only"));

変更後 after

    $args .= " -T"
	if ($config->exists("dhcpv6-options temporary"));

    $args .= " -S"
	if ($config->exists("dhcpv6-options parameters-only"));

おそらく、関数のAPIを変更した際の、修正漏れでしょう・・・。

■Vyattaを、IPv6ブロードバンドルータにする等の場合の、RA+DHCPv6のインタフェース設定のコンフィグ例。

・フレッツv6オプションとかでも大丈夫かと。※試していません。

・eth1がWAN側の想定です。

IPv6アドレスのインタフェースIDは、EUI64で設定されます。MACアドレスは手動で設定できるので、ある程度コントロールできます。以下の例だと、(prefix):02yy:yyFF:FEyy:yyyy になります。

・フレッツ・v6オプションの「ネーム」を使う場合、機器交換などで、MACアドレスが変わると再登録作業の憂き目にあうので、手動で設定をしておくと良いと思います。NTTのサポートに確認したところ、NTT都合でPrefixを変更した場合は、「ネーム」のプリフィックスも併せて追従するように書き換えてくれるそうです。

     ethernet eth1 {
         address dhcpv6
         dhcpv6-options {
             parameters-only
         }
         duplex auto
         hw-id xx:xx:xx:xx:xx:xx
         ipv6 {
             address {
                 autoconf
             }
             disable-forwarding
             dup-addr-detect-transmits 1
         }
         mac 02:yy:yy:yy:yy:yy
         smp_affinity auto
         speed auto
     }

Thunderbird をアップデートしたら、署名の色が薄くなってしまった場合

ここを参照。
バージョン 24.0から、少しフォーマットが変わったようです。

userContent.cssの内容を以下のように書き換えると、対応できます。

.moz-txt-sig, .moz-signature {
opacity: inherit !important;
}

●情報ソース
http://kb.mozillazine.org/Signature_display_color