Windows10でマザーボード変更を行う場合の手順

■前提事項

 ・Windows7からの無償アップグレードのWindows10を使用中

 ・マザーボード及びCPUを変更

 ・(変更前)Intel Core i7 4765T + ASUS H97M-E
 ・(変更後)AMD Ryzen 5 1600 + ASUS PRIME B350M-A

 

交換前に実施したこと
 ・Microsoftアカウントでのログインにしておく。
   理由:Windows10ライセンスを引き継ぐため。

  

マザボとCPU交換後に遭遇した問題

 1)ブルースクリーン

状況
 ・OS起動する。マザボ変更に伴うドライバを認識し、ログインまで問題なく到達
 ・ログイン後数秒でブルースクリーンエラー
  ASIO.SYS が 原因として表示

対応
 ・セーフモードで起動
  トラブルシューティング → 詳細オプション選択→ スタートアップ設定
  → 再起動後4.セーフモード選択

 ・サービス名で、”ASUS”で始まるものを手動に変更
  コンピュータの管理→サービスとアプリケーション

 ・フォルダをリネーム(2つとも)
  "C:Program FilesASUS"    → "C:Program FilesASUS-"
  "C:Program Files (x86)ASUS" → "C:Program Files (x86)ASUS-"

 ・再起動

 

 [ブルースクリーンがでなくなったあと]

 ・リネームしたフォルダを元に戻す。(2つとも)

  "C:Program FilesASUS-"    → "C:Program FilesASUS"
  "C:Program Files (x86)ASUS-" → "C:Program Files (x86)ASUS"

 ・ASUS関連のアプリケーションをアンインストールする。

 

2)OSアクティベーション出来ない

状況
 ・Windowsの設定→アカウント で、アカウントの本人確認を行う
 ・Windowsを今スグアクティベーションする
  → エラーでアクティベーション出来ない
 ・トラブルシューティングを選択
  → このデバイス上のハードウェアを最近変更しました。 を選択
 ・Microsoftアカウントへ接続ができずエラー

 

対応
 ・ログインをローカルアカウントに変更して再ログイン
 ・設定から、Windows今すぐアクティベーションする を選択
 ・マイクロソフトアカウントの認証を行う
 ・ローカルアカウントの認証を行う
 ・コンピュータ名が表示されるので、
  このコンピュータです。にチェックしてOKをおす。
 ・認証完了

 

ワイモバイルUSIM契約でiPhoneでテザリングが出来ない理由(ワイモバイル正式回答)

問い合わせしたので、メモ。もし同じような問い合わせをして、別の回答が来ている人がいたら教えて欲しい。

・「テザリングはなぜ出来ないのか」をメールで問い合わせ

 ワイモバイル回答「端末側の問題である」

・アップルに問い合わせ

 アップル回答「端末には何ら問題はなく、網側の調整不足、もしくはキャリア設定」

・再度、ワイモバイルへ問い合わせ

 ワイモバイル回答「なぜ使用できないかについては、一切お答えできない」

・ワイモバイルへ追加で問い合わせ

 アップルでは端末に問題はないと言っている。ワイモバイルはMNOであるため、網側の問題を認識、解決できる立場にあると質問者は考えている。アップルでは端末側に問題はないという回答であったため、網側の問題、即ちわざと繋がせないようにしている認識で良いか。今後対応の予定はあるか。

 ワイモバイルの回答「サービス仕様上ご回答できない」

 

でした。ソフトバンクの闇を見た気がする。

 

ワイモバイルUSIMでのVoLTEの可否(ワイモバイル正式回答)

前回のコールセンターとのやり取りでもやっとしたので、メールで聞いてみた。

 

コールセンター内部でも正確な回答が準備されていないようで、曖昧な回答でたらい回しされること1週間ちょっと。正式回答は以下とのこと。今度ちゃんとしたレターでの回答を依頼しようかな。

 

「ワイモバイル正式回答」

USIM契約でもVoLTEオプションの申込は可能。拒否したのはコールセンター対応者の認識誤り。お詫びする。

USIM契約で、VoLTEオプションの申込時、ワイモバイルで販売された機種以外での動作保証はしない。ユーザの自己責任で使用してほしい。

・ご利用頂けませんというアナウンスは、申込が出来ないという意味ではなく、自己責任という意味である。

 

PHSからワイモバイルUSIMへ変更する時のメモ

・通信を行うには、プロファイルをインストールが必要。ショップの人がPocketWIFIを持ってきて、インターネット経由でインストールしてくれる。

・テストSIMで通信OKを確認後、切り替えを本申込(段取りが固くて信頼性高いと思った)※なかなか4Gにならなくて焦ったが、iPhoneの再起動したら4Gを掴んだ。

・メールアドレスの引き継ぎは可能。ショップの人にやってもらう。具体的にはMyYmobile内で、”元のメールアドレスに戻す”で、元のメールアドレスを設定していた。

・メールアドレスの引き継ぎ先は、MMS。iPhoneだと”メッセージ”アプリ専用となる。

IMAPや転送については対応してないとのこと。※サポートへ問い合わせをしたが、無理とのこと。要望だけしておいた。どうでもよいがワイモバイルのサポートはイマイチ感がハンパない。

・yahooのアカウントを作成して一括インストールを行うと、~@yahoo.ne.jpのメールアドレスが発行され、プロファイルをインストール(wifiアクセスポイント、メールアカウント設定が入っている)。

※すでにYahooIDを持っていても統合しないほうが良いらしい(色々と送受信のトラブルが多いのでやめたほうがよいとのこと。ショップの人・談)

・使い勝手はあんまり変わらない。※当然か

・VoLTEはデフォルトオフ。オンライン申し込みに出てこないので、電話151で問い合わせ。ワイモバイルの対応機種以外は申し込みできないと言われるが、インターネットの事例をあげて交渉したら、申込み出来た。オペレータがよく把握していないようだ。iPhone再起動後に有効になる。ワイモバイルが相手のことはまずないので通話開始と共に3G落ちだが。

・SMSを必要とするアプリ類の電話番号の変更の手続き。LINE,Facebook,Twitterくらいか。

PHSからUSIM(SIMのみ)プランへ機種変更をしてきた。

 ずーっと、PHSとauiPhoneの2台持ちだったのだが、PHSを全く使わなくなって久しく、メールとLINEで用が済んでしまう今日このごろ、PHSの収束を調べてみました。

 ソフトバンクとしてもPHSを早いところ終わらせたいようで、徐々に端へ追いやる施策をするわけで。(アンテナ間引き、新機種でない、在庫がなくなる、サポートコイン終了(PHSからのポイント)、PHSファームウェアの更新終了 etc)

 3月頃に、PHSからUSIM(SIMのみ)への機種変更を試みたが、そういったことは提供していないの一点張り(*1)。Android買ってSIM差し替えであれば、ネットの情報だと特に問題なさげ。

 意を決して、何か適当な、実質0円Android機を買って、iPhoneにSIM差し替えようとショップに行ったらば、2016/10/28からPHSからUSIMへの機種変更が解禁になったとの情報。もっと広く告知してほしい。

 割引の適用有無の確認含め(サポートセンターもめっちゃ混乱してるらしい)、2日程かかりましたが、無事機種変完了。割引も適用OKでした。1個を除き。USIMスマホじゃないんだろうか。

  ・ワンキュッパ割 ・・・適用

 ・スマホプランデータ増量プログラム ・・・適用

 ・PHSからスマホへの契約変更手数料無料 ・・・非適用

 *1) それではAndroid機を買うからSIMは流用いいよね?ときいたら、IMEIロックしているので網側から弾いて繋がせないという回答。しかもその回答を引き出すまで1ヶ月位サポートとメールのやり取りをする羽目に。

 

光回線の移行を考えてみた。

フレッツ回線の卸売解禁により、固定の光回線が活気づいているように見えるので、通信費用を見直そうと試算してみた。

※価格は自分の場合の費用です。参考にする場合は各自確かめてください。

条件:
 2015/3/29時点の割引キャンペーンを適用
 auiPhoneを利用中。Apple保証840円(2台分)支払中。
 iPhoneはデータ通信のみで、ymobileのケータイも持ってる。
 auひかり(so-net)を利用中。
 auひかり電話は割引のために加入し、使ってない。
 スマートバリューは3年目に入り、割引が減ってる。
 ISPは変えたくない(メール切り替え面倒)。
 
費用比較(初期費用キャンペーン込):
 auのまま: 10942円
 フレッツコラボレーション+auセット割: 11042円
 NURO:10979円 (+20000円キャッシュバック)

結果
 ・固定回線の切り替えでは、ほぼ誤差程度しか変わらなず、通信費の削減にならなかった。
 ・NUROへの切り替えを行うと、費用そのままで、スマホと固定光回線の割引の依存関係が切れる。

今後
 ・固定回線・スマホ共に、メールアドレスの縛りが無ければ、ISPの移行を繰り返し維持費用を抑えられる。
  → メールアドレスに依存しない手段を考える。

 ・固定回線の費用削減は狙えないので、ターゲットはiPhoneの維持費用になる。
 ・データ通信しかしないiPhoneMVNOへの切り替えが一番通信費削減になる。
 ・auMVNOiPhoneが使えないので、MVNOを使うには、DoCoMoiPhoneSIMフリーiPhoneが必要。

→ 次期iPhoneが出たら、SIMフリー版を買い、MVNOMNPする。固定回線はNUROへ変更する。
 月額費用を2000円くらい下げられる見込み。

【改善】Intel のオンボードNIC i217-VはIOを伴う負荷にめっぽう弱い

Intel NIC i217-Vで連続した通信中に、プチフリーズな現象になる件、
受信側スケーリング・キュー の設定を、「2キュー」に変更したところ、現象が改善。

あらためて、NICの項目を見比べたら、Intel PRO/1000 PLには、受信側スケーリング・キュー の項目自体が存在しなかった。ハードウェアの機能ではなく、ドライバ側で処理するのかも。

18:30追記
 再発。さらに、QoSパケットスケジューラをオフにした。とりあえず、現象は落ち着いている。様子見・・・。